ritaiのブログ

週1更新 ただの日記 (ゲームやVRChat、他リアル、本音)

メタクエスト3購入、VRChatを初プレイ

お疲れ様です。

りたいぱんたーです。

 

先日仕事から帰り何をする気力もなくyoutubeを見ながらダラダラしていたところ、ふと動画に流れてきたメタクエストが無性に欲しくなってしまいました。MR凄くね!?VRのゲーム面白そうじゃない?(この時のゲームはContractors ShowdownというバトロワFPS

2023年10月にでたmeta社のメタクエスト3は定価74,800円!!さすがに購入するつもりもなく1世代前のメタクエスト2(オキュラスクエスト2)で良いかと思いアマゾンとヨドバシで検索するもまさかの在庫0。ううん・・・さんざん悩んで時間優先でメタクエスト3ポチり。充電ストラップやPCとつなぐコードも併せて10万円越え。ひぇぇぇ。普通に購入ボタン押した後テンション下がった。やっちゃった感。

※もう5年以上前にPSVR(旧型)を買っていましたが、遊んだのは最初の2週間ぐらいでその後は埃をかぶったまま・・・アイマスのライブでサイリウム振るゲームばかりやってました。これは本当に神ゲーだった。奇声あげまくってた。フゥーッフゥーッフッー!誰かとこのゲームの面白さ共感したかったけれど今の今まで誰とも出来てない。そもそもPSVR買った人が当時殆ど周りにいなった。

youtu.be

やっと届いたメタクエスト3

そして約1週間、ついに届いたメタクエスト3!もう旧PSVRと比べて洗練されたデザインで近未来感がすごい。こんなのもうSAOなのでは?

 

ということで色々設定したあとにSteamでVR最新FPSゲーム「Contractors Showdown」を購入!久しぶりのドキドキ感を胸に早速プレイ。

store.steampowered.com


まずはチュートリアルに15分ぐらいかけ、なんとか
操作方法を理解していよいよオンライン対戦へ。

どきどきの落下傘降下(バトロワゲーによくあるやつ)から人のいなさそうな家へ、武器をあさって・・・と色々あたっけれど感想は一言、とにかく酔う。気持ち悪い。

 

以前車を運転したりロボットを操作するようなゲームをした経験があったので覚悟していたが、ゲームフィールドを30分走っただけでクラクラした。敵と戦うってレベルじゃねぇぞ!(その後二度とContractors Showdownはつけることは・・・nakattayo。)

 

テーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなぁ〜(VRチャットへ)

しばらくした後、VRについてyoutubeで調べているとVRチャットの動画が検索に引っかかるようになった。どうやら色々なワールドがあり、ネッ友も出来るらしい。動きを要求されるゲームが酔ってしんどいことが分かった今、これにすがるしかない。このまま10万越えの機械に埃被せるのはあまりにも悲しい。早速インストールしてアカウントを製作!

はじめてのパブリックワールド(誰でもログインできる公開されている場所)は事前に調べた「JPT(JPチュートリアルワールド)」、どうやら始めたての人はここでVRCのイロハを学ぶらしい・・・ドキドキしながら初ログイン!

 

ハァ~ドルたっけぇたっけぇたっけぇわ

壁に書いてある初心者向けの操作方法やVRCのマナーを読みながらワールドを進んでいると、遠目に人であろうアバターを発見!

 

が、1人ではなくハンカチ落としみたいに輪になって座って話し込んでる人たち。これ割り込んで話に混ざること皆さんはできますか?私はできません!ハードル高杉!

 

遠目に眺めながら、いったん壁に目を戻して先に進む。テーマパークに来た気分はとうになくなってしまった。壁の文字をひたすら読む時間。うおォン 俺はまるで人間スキャナーだ。

 

ついにVRC第1村人!

そこから5分ぐらいたっただろうか、

 

「こんにちは!」

その一声でハッと人間性を取り戻すけれど、慌てて振り返らずいかにも壁の文字を読んでました感を出しながら振り向く。休み時間寝てるふりをしていた中学生のごとく。

走り寄ってきて声をかけて下さったこの方はどうやら数年以上VRCにいらっしゃるようで、自らアバターの改編もできちゃう大ベテランVRチャッターだった。(声はもちろん男性)
初めて人とお喋りして思ったのは、目線が合うのと身体があるからなのかリアルコミュニケーション感がある。本当の対面じゃないのだけれど、ゲームやディスコードで話すより何かリアリティ。あと見知らぬおっさん同士(若かったらごめんなさい)の会話なのにちょっと楽しい。これは外見の影響で、かわいいアバターが目の前で動いているからだと思う。
第一村人の方とは10分ちょっとお話してお別れ。いろいろありがとう。報われました。

 

VRC第2村人・・・江ッ戸!!

またしばらく壁の文字を読む作業をしていると、今度は視界に人が入ったのではなしかけてみm・・・江ッ度!!コミュ入るわ!

いや服装は江戸いってほどじゃなくて全然健全の範疇で、タヌキメイド服っぽいんですけど、実際にこのかわいいアバターが目の前で動いてるのが感動でした。
この方は全く喋らずテキチャも行わず身振り手振りでコミュニケーションを返すタイプ。それはそれで楽しい。これはきっと中身も美少女。間違いない。

 

広がる話の輪っかっか

無言たぬき姉貴とボディランゲージコミュニケーションをとっているうちに、段々と人が増え始める。結構自然な感じで、一言あいさつの後に何話してるんですか?的なノリ。みんなフレンドリー。グレーの耳つきお兄さんからはフレンドの登録方法や他操作方法を色々親切に教えてくれた。サンキュー!

見切れてる志摩リンちっくな方はなんと日本語バリバリの韓国のお人。ニュアンス自然すぎて全然わからなかった。

たまたま出会ったベテランVRチャッター韓国お兄さんと1時間おしゃべり

結局先ほどの人の輪は自然消滅した。自然な流れで人だかりができて、また自然にバラける不思議な感じ。これはVRチャット特有な気がする。面白い。

そして最後までお話ししてたのが韓国リン。
自分が韓国に行ったことがあったので、その辺の話やジャパニーズアニメの話で盛り上がった。ハガレンのキャラものまねしてくれたりサービス精神が凄い。コミュ力高くない?
おかげで初VRCとても楽しかった。素直に感謝。素謝。また会えるといいね!

 

いろいろまとめ

メタクエスト3は買ってよかったか?

まずメタクエスト3は買ってよかったと思う。年を重ねるごとに新しいワクワクやドキドキってどんどん減っていくけれど、久しぶりに新鮮なwktkを得ることができた。凄い可能性を感じる体験。10万円は安くないけれど、後悔は殆どない!

メタクエスト3の性能・え?帰宅5分でVRCを?できらぁ!(誤)

前に買ったVR機器がPSVR(旧)だったので、性能よりまず利便性にびっくりした。
やっとVRを気軽に楽しめる!!

旧型PSVRPS4にまずカメラとプロセッサーユニットなる子機をつないで、テレビとプロセッサーユニットをつないで、プロセッサーユニットとVRゴーグル本体をつないで、リモコンにあるイヤホンジャックにイヤホンを・・・って多いわ!ツッコミたくなるレベルで面倒だった。当然プレイしないときは邪魔。用意するのもしまうのも一苦労だった。平日どころか休日引っ張り出すのも億劫。
それがメタクエスト3はなんとカメラなし、中継器なし、コードはパソコンと繋ぐ1本(場合によってはコードなし)で遊べちゃう!うひょひょ!

VRゲームについて

VRゲームは今後流行るのか?という点では当分難しいと思った。
最近流行ってるゲームって昔からある大型タイトル以外は殆どオンラインの協力や対戦要素があるもので人がいないと話にならない。その点でVRゲームは全体の人口が少なそう。昔と比べたらかなり充実して楽しいゲームもいっぱいだけどそれでも普通のゲームよりは全然少ない。
ほか装着面でいうと現状500gを超えるヘッドセットは長時間ゲームをやるには不向き。精々1時間~2時間、慣れれば3時間いけるかどうか?そしてなにより酔う!まさか酔いでゲーム断念するとは。想定外デス。

 

VRCに触れてみて

まず初めに思ったのは正直想像以上に人が居ない。もちろん時間帯やタイミングによると思うのだけど、土曜日の13時頃に初心者向けで有名なワールドにinしたところ人数14人。どうやら21時頃から深夜帯に人が多いらしい(第一村人の方に教えていただいた)ドリームタンクマッチかな?


もちろんこれは1つの日本のパブリックワールドの話なので他のワールドやフレンドさんと遊んでいる方や全体数は全然多いが、なんとなく1,000人ぐらい同じ場でわちゃわちゃしてるのかと勝手に勘違いしていた。まぁちゃんと考えればそうなったら重すぎて無理そうだし浅はかな想像でした。

 

単純に遊んだ感想だけでいえば凄い楽しい。まだかじったばかりだけれど、乗り物を操作できるワールドや景色がきれいな場所、さまざまなゲームやギミックを楽しめたりなどなんかもう凄い!可能性の塊!楽しみ方はso無限大!って気分。
あと何より普段関われないような、見知らぬ方と気軽るに話せるのは結構楽しい。しかも身振り手振りで色々なアバターの方とコミュニケーションとれるのは本当にwktk。いきなり韓国在住の方と1時間も話しこむのは全くの嬉しい想定外だった。初見でも文字を読むだけの虚無虚無プリンになることなく、みんな話しかけてくれたのも嬉しかった。恐らくパブリックのJPTに来てるような方々はコミュニケーション目的だから結構みんなフレンドリーでベテランの方は自分のようなボッチを見たら声をかけてくれてるんだと思われる。優しい世界。
美少女からおっさんの声がするのは意外と5分もすれば慣れる。むしろ可愛くすら思えるからなんだかんだ視覚情報って大事だなって。新規の人は恥かしがらずとっととデフォか無料のサンプルアバター借りれるワールドに行って、美少女か美少年か愛くるしいアバターに変えたほうがたぶん声かけられやすいからお勧め。
版権もの使える違法アバター的なのもあるけど使わないほうがベターみたい。mod文化日本はなじみないよね。

まるぼでぃアバターズ試着会&衣装展示会ーMARUBODY試着展示会ー↓

https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_7a96b172-5400-4c6c-b1ef-f217d1c8786b

 

いろいろダラダラ書いたけれど最後に初日のVRCの感想をひと言でまとめると・・・

『VRChatとはフェイクから真実を生み出そうとする情熱そのものです!!』

いろいろなアバターやワールド、そこの世界にいる方たちと少しかかわっただけですが、熱を感じました。(その熱にあてられてこんなblogも書いた感)
バーチャル(メタバース)な世界が現実以上のリアリティを持つ未来もそう遠くないかも。

 

本当は他のVRゲームやMRについてとか色々あるけどキリがないのでいったん終わり。
VRChatはこれからフレンド増えたらいいなと思いつつ、イン率を増やさないと厳しそう。友達100人できるかな?ワールド紹介の動画もお試しで作ってるが・・・youtube久しぶりで全然進まない。それやってるとVRCログインできないジレンマ。あとこんな簡単なblogも時間かかっちゃった。もしここまで読んでくださった方いたらありがとうございます。またどこかで。おやすみなさい。